明宝ハムの食べ方
ケイちゃんの食べ方

あなたは「焼き派」?
それとも「煮る派」?
ケイちゃんの食べ方には主に鶏肉自体の旨みを味わうのが好きな「焼き派」と、野菜をたっぷり入れ肉と野菜のコラボレーションを味わうのが好きな「煮る派」があります。
個人的にはビールに合うのは「焼き派」、御飯と合わせるのなら「煮る派」と考えていますが、私の家では子供たちが大好きな「煮る派」の回数が圧倒的に多いです。
地元の家庭でも好みが分かれますので、今回はこの二つの食べ方のご紹介します!
ケイちゃん焼き(シャキシャキ野菜版)
材料:ケイちゃん一袋、すりおろしニンニク1/2個、玉ねぎ1/6個、キャベツ適量
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ホットプレートに薄く油をひき、すりおろしたニンニクとあらかじめ解凍したケイちゃんを入れます。(許されるならニンニクを多めに入れた方が美味しいと思います!)
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強火で鶏肉に十分火が通り、味噌が少し焦げてくるまでよく炒めます。この味噌が焦げてくる匂いが食欲を誘います!(初めから野菜を入れないのが野菜をシャキシャキに仕上げるコツです)
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次に火を弱めにして、火の通りの遅い玉ねぎを先に入れて混ぜながら30秒ほど炒めます。(強火で炒めないことも野菜をシャキシャキにするコツです)
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最後にキャベツを入れます。
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1~2分ほど炒めて出来上がり。(しんなりする手前で火を止めるとシャキシャキ感が残ります)
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お好みで七味などをかけても美味しいです。このまま箸でつつきながら食べますが、焦げた味噌味は御飯にすごく合うので、出来たケイちゃんを丼に乗せ「ケイちゃん丼」にして食べるのもおススメです。
ケイちゃん煮(野菜たっぷり版)
材料:ケイちゃん一袋、ニンニクスライス1個、玉ねぎ1/4個、エノキ1/2袋、キャベツ、ピーマン、ニンジン、カボチャ適量
タレ:(郡上)味噌、みりん、料理酒を各大さじ1.5
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ホットプレートにニンニクのスライスとあらかじめ解凍したケイちゃんを入れます。
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そして全ての野菜を上に乗せ、その上から味噌をミリンと酒で溶いたタレを野菜の上に回しかけ、蓋をします。ポイントは蓋をきっちりすることです、これによって野菜の旨みがタレに染み出します。いわゆる「蒸し焼き」の感じです。
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蒸気が出てきますので、2分ほどしたら中身をかき混ぜます。そして混ぜ終わったら再び蓋をします。
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(3)の工程を2~3回繰り返し、野菜がくったり煮えてきたら出来上がりです。野菜と肉と味噌の絶妙なコラボレーションが味わえ、野菜がたっぷり入っているので健康的!お好みで七味をかけてお召し上がりください。
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タレが十分染み込んだ野菜と、焼けた鶏肉を丼飯に乗せた「ケイちゃん丼」は激ウマです。
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〆の2品を紹介。
〈1〉ホットプレートに残ったツユの上で目玉焼きをします。ツユを回しかけながら半熟に仕上げ、それを白いご飯の上に乗せ黄身を崩しながら食べると絶品です!
〈2〉市販のうどんを一度湯がき、茹で上がり直前で湯を捨て、うどんだけをホットプレートに残ったツユと絡め煮つけていきます。野菜の旨みが出たスープが染み込みこんだうどんは絶品です!