昨日はお城の麓にある積翠園というホテルが会場になり、
郡上踊りが行われました。
そして今日はお城の麓にある公園、
城山公園で郡上踊りが開催されます。
昨日から本格的にスタートした感のある郡上踊り、
これから踊り納めの9月2日まで、ほぼ毎日開催されます。
我が家は街中にあるので、夜になると家の前を通る人たちの
下駄の音がカランコロンと響き、夏の訪れを感じます。
昨日・今日は毛付市といって、昔の人は郡上踊りの中でも
一番楽しみにしていたお祭りだそう。
その昔は馬の品評会が行われたそうなのですが、
この日は屋台がずらりと並び子供達もワクワクして
お祭りに参加したのだとか。
現在屋台の数は減ってしまいましたが、毛付け市の名前は
残っていて400年の伝統を感じます。
今日の会場である城山公園には、山内一豊さんと妻が馬を
ひいている像があります。
毛付け市の伝統を感じながら山の上で踊る郡上踊りは、
街中で踊るいつもの郡上踊りとはまた違った風情があります。
郡上踊りで有名な曲の一つ、「春駒」も郡上にいた
名馬の歌ですよね。
当「流響の里」でもこの名馬がキャラクターになった
「春駒くん」がお土産で売られていて大変人気です。
このブログでも度々登場してもらっています。
(お土産に人気の明宝ハムと春駒くん)
そんなわけで、今日は郡上八幡にいた馬たちに想いを
馳せながら山の上で踊ってみたいと思います。
城山公園での郡上踊りは8月2日、積翠園は8月5日に
再び開催されますのでぜひお越しください。
当「流響の里」からお城の登り口までは徒歩4分ほどで
辿り着けます。