9月2日の踊り納めをもって、
郡上踊りは今シーズン終わってしまいましたが、
先日9月15日に「昔をどりの夕べ」が開催されました。
今回の会場も八祭が行われた「安養寺」さんで。
「昔をどりの夕べ」は、400年以上の歴史をもつ
郡上踊りを、「昔はこんな風に踊っていたのでは」
という想像の元、昔に想いを馳せて郡上踊りを踊ります。
長い歴史を持つ郡上踊りならではの試みです。
櫓やお囃子なしで真ん中に篝火を炊き生歌を中心に
輪になって踊る郡上踊りは、普段の郡上踊りとは
また違った良さがあります。
郡上八幡で商売をやっている人たちは夏の間忙しく、
郡上踊りに参加することができないのでこの
「昔をどりの夕べ」で踊れるのを楽しみにしているのだそう。
参加者も地元の人が中心で、地元の人にとってはこれが本当の
「踊り納め」なんだな、と感じました。
そして秋がやってきますね。
秋はイベントの季節でもあります。
アフリカ音楽祭やフリーマーケットなど郡上八幡では
楽しいイベントも満載です。
街中も少し落ち着いて観光しやすくなっています。
当「流響の里」でも郡上の新鮮な食材を使ったレストランや
豊富なお土産をご用意してみなさんのお越しを楽しみに
お待ちしております。